私がモラ夫と結婚するまで⑧
ミカは初めて会った私のことを妹のように可愛がってくれた。
知らない自称大学生2人♂と外出したが、
普通に楽しく過ごせた。
ミカは会話もうまい。
それから、ミカは何人かで飲むときよく誘ってくれるようになり、
ミカとも遊ぶようになった。
1週間ぶりくらい?に会ったトモちゃん。
トモちゃんは32歳だが実家からの仕送りと、漫画の色付けのバイトを少しとカフェだけが収入であり、
お金が足りないのでデリヘルになると言った。
私は冷たいようだが
助けられないし、以前にも風俗で働いたことがあると聞いたので
わかった、体に気をつけてよ。
これからも友だちだから会えるときは会おう!
と言ってしばらく顔をみなくなった。
ミカとは金曜日か土曜の
週に2回か1回は必ず会って、
どこで連れてくるのやら
男性を連れてくる。
だから私には絶対お金を出させないスタンス。
女性に払わせるような男とは会わないそうだ。
ミカはワガママが通るほど可愛くて細い。
デブ嫌いな男性が寄ってくる。
楽しい週末を過ごしていたが
今思うとこの辺りから
だんだんとモラハラ夫へ近付きつつある、、、
いつものようにミカと男性2人の四人で
○田駅で飲んで飲んでカラオケに行き、終電近くなるから
男性2人とバイバイしてミカと駅へ向かう。
いつものようにナンパを振り払いながら進む。
そこへ、
現れたのは、、、、