私がモラ夫と結婚するまで⑥
はいっ?
→お昼の時間だね、お腹すかない?
下のパスタ屋さん行かない?
五千円あげるからランチしよう
確かにお昼すぎてお腹がすいてきた、、
すぐ近くだし、人もたくさんいるから
大丈夫でしょう
と思い、その爽やかなオジサンと
外出することにした。
オジサンは本当に優しかった。
ランチをおごり、本当に五千円渡してきた。
→本当にこの先は無理なんだよね?
えっ、、、あ、はい。
→わかったよ(^^)
じゃあまた一緒に戻ろっか♪
そう言ってまたエレベーターを上がった。
キャッチがでてきた。
→お二人お帰りなさいませ〜♪
改めてみたらキャッチはかなりのイケメンだった。
女の子と話すのがうまいわけだとなんだか納得した。
ホストとかやった方がいいんじゃないの?
と思ってしまった。
戻るとまだトモちゃんがいた。
トモちゃんと話すのが楽しかった。
トモちゃんは少しポッチャリしていたが
ゴスロリ風なファッションで可愛いと思った。
意外にも年齢が32歳であった。
20代にみえたから驚いた。
それから私は毎日カフェに通うようになった。
カラオケ、ランチ、ディナーが主だった。
体目的な人は丁重にお断りした。
そして数日後、私にも転機が