モラハラ結婚生活1
私が外食を断るようになると、
起業についてきてくれる仲間を誘い
モラ夫は夕方〜夜に出ていくようになった。
寂しかった。
不安だった。
モラ夫を好きな時期は、帰ってくるまで心配で心配で眠れなかった。
挨拶から3ヶ月後、結婚式を終えた。
子供が産まれたら良いパパに変わってくれる。
そう信じていた。
里帰り出産のため、実家に向かったが
モラ夫→予定日3/1だっけ?
アイロンとかたまってるし
カップラーメンばっかりだから
もう1回くらいこれない?
んー、、、今日は2月始めかぁ。
週末に行こうか、、、?
電車で約4時間。
初産は遅いって言うし、大丈夫かなぁ。
もう1回週末に帰ってあげるかな、、、
なんて考えて寝ていると
ビシャビシャビシャ
えー!?
漏らした!?
夜中。
まさか漏らした?と思ったら破水だった。
病院に行き、そのまま入院。
破水して羊水が減ってきたけど
陣痛が弱いから促進剤を使うことに。
母が連絡し、翌日の夕方モラ夫が登場。
仕事なんかしていないのに
スーツで登場(笑)
私は痛くて夕飯を食べれずにいたが、
それを横で美味しいと食べる。
さすることもしないで
私のベッドに上がり、足元に横になっていびきをかいている。
こっちは痛くてうなっているのに、、、
数時間して先生がきた。
先生→御主人ですか。
羊水が減ってきていますが
子宮が開きません。
帝王切開にきりかえても良いでしょうか?
同意書にサインをお願いします。
モラ夫→まだ若いのにお腹に傷を
残すことになります。
まだサインしたくありません。
おーっ(・・;)
もう体力限界だよ
帝王切開こわいけど、もう苦しみから早く解放されたい、、、
促進剤を追加し、浣腸をすると
更に痛みがまし、分娩室へ。
すでに40時間以上たっていた。
私の体力も限界に近かった。
吸引、鉗子、さらに助産師を呼んでお腹にのっかり、押し出してなんとか産まれた。
薄れていく意識の中、出産の景色が助産師さんのお尻だった、、、
48時間。
やっと、、、
やっと産まれた。
予定日より3週間早かった。
ドアをあけて赤ちゃんをモラ夫のもとへ。
看護師が抱っこするように差し出す。
モラ夫→うわぁ、こわいからいいです!
触りもしなかった。