私がモラ夫と結婚するまで11
→マユはいいね♪
なんか黒い部分がなくてさ
マユが稼いだぶんの○%が俺の給料にも
反映してるし、本当助かってる!
キャッチしたボーイが言った。
ボーイさんはこれで生活費成り立ってるの?
→いや、正社員で工場勤務してるよ、
気晴らしに副業!
スーツかっこいいし、女の子とか
みてられるし(笑)
体力残ってる日か、週末に
いる率高いでしょ俺!
そうなんだ〜!
私も正社員だから生活に困ってないからいいのかなぁ
正直、仕事辞めたいけど
辞めたら保険証とか面倒くさいし、
夜の人に染まってしまう気がして。
あ、もう充分そうか(笑)
仕事中は眠くてボケーッとしてる(笑)
ダメだね〜私。
19歳になった。
マユとしては22歳(笑)
お客様は顧客も新規も
カワイイね〜!
若いね!
10代で通るよ\(^o^)/
なんて言ってくれた。
うん、10代よ本当は。(笑)
金髪のTHEキャバ嬢が好みの男性からは
好まれなかったが
たいていの人は延長したりしてくれた。
周りのコみたいにオッパ○があれば
セクシーなドレスなんかも着れただろうけど、、、
顧客は順調で、月に100万も使ってくれるお客様も付いた。
毎晩ご飯から同伴出勤。
同じお客様の頻度があがると
実は不安でもあった。
毎日のように会うと
さすがに話題もなくなるし、
この人もいずれはホテルとかが最終目的なのかな?
と。
私は体を売るほど執着がないので
そんな商売ならやめる。
仮にホテルに行ったとしても
じゃあその後は?
その先って何?
顧客はミッション達成!
で、その後も通い続けるだろうか?
体売るなら風俗行けばよくない?
そう思っていた。
毎日楽しくて忙しい日々
19歳も終わりに近づいた頃、、、